Mac OS X 10.9 Mavericksで、Railsの環境を整える。(2/2)

どうも。ISAOです。
第二回は、前回整えた環境に対して、MySQLを追加します。
MySQLのみインストールすればよいのですが、今回は今後の開発を考えてXAMPPをインストールします。

1. XAMPPのインストール
 1-1. XAMPPのダウンロード
   以下より入手してください。(今回はXAMPP Mac OS X 1.8.3 PHP 5.5をインストールします。)
   http://www.apachefriends.org/jp/xampp-macosx.html

 1-2. インストール
   ダウンロードしたdmgを実行します。実行すると、インストーラーがマウントされるので、実行します。
   xamppinstall
   パスワード要求がされた場合は、Macのアカウントのパスワードを記入しましょう。
   今回は開発環境の構築ですので、セキュリティー面の配慮はしていませんので必要な方は別途お調べください。

 1-3. 次へを押して進めていきます。
   xamppinstall1
  
 1-4. そのまま次へ
   xamppinstall2

 1-5. 次へ
   xamppinstall3

 1-6. めんどくさいのでチェックは外し、次へ
   xamppinstall4
   ※興味があれば、後でこちらを参照しましょう。
   http://bitnami.com/stack/xampp?utm_source=bitnami&utm_medium=installer&utm_campaign=XAMPP%2BInstaller

 1-7. 次へ
   xamppinstall5

 1-8. 待ちます。
   xamppinstall6
  すこし長い。。。

 1-9. Finishを押して完了します。
   xamppinstall7
   XAMPP自体は細かい設定をしなくてもApatcheServerは起動します。ただし、MySQLは日本語対応が必要になります。
   この後のステップで設定方法を記載します。
   
 1-10. 動作を念のため確認しましょう。
   サーバーが起動していることを確認して、ブラウザで以下にアクセスします。XAMPPのようこそ画面が出てきたら、正しく動作しています。
   http://localhost/xampp/index.php
   xamppinstallfinish
   XAMPPに入っているServer関連のアプリケーションの管理コンソールは以下にあります。
   /Applications/XAMPP/manager-osx
   ※上記はエイリアスなので、本体はこちら
   /Applications/XAMPP/xamppfiles/manager-osx.app

   コンソールは以下の様な感じです。
   xamppconsol
   Manage Serviceタブですべて一括機起動、終了ができます。

   Apacheのhtdocsは以下にあります。Rails以外の開発でWEBコンテンツを置く場合に使いましょう。
   /Applications/XAMPP/xamppfiles/htdocs

2. MySQLの日本語対応
 2-1. 設定ファイルに以下のように文言を加えます。

character-set-server=utf8
skip-character-set-client-handshake
default-character-set=utf8

  書き込む場所

      [mysqld]
      user = mysql
      port=3306
      socket		= /Applications/XAMPP/xamppfiles/var/mysql/mysql.sock
      skip-external-locking
      key_buffer = 16M
      max_allowed_packet = 1M
      table_open_cache = 64
      sort_buffer_size = 512K
      net_buffer_length = 8K
      read_buffer_size = 256K
      read_rnd_buffer_size = 512K
      myisam_sort_buffer_size = 8M
      character-set-server=utf8        <-ここ
      skip-character-set-client-handshake  <-ここ
      
      [中略…]
      
      [mysql]
      no-auto-rehash
      default-character-set=utf8       <-ここ
      # Remove the next comment character if you are not familiar with SQL
      #safe-updates

 2-2. MySQLを再起動して、正しく起動するか確認しましょう。
  1-10.で紹介した管理コンソールで再起動をしてみて、Runningとなれば、設定が正しく完了しています。

3. RailsでMySQLを使用できるようにする。
 3-1. 以下のコマンドを打って/use/lib/にシンボリックリンクでパスを通します。
  (XAMPPの場合、通常インストールするMySQLのディレクトリとは違うので注意)

     cd /usr/lib/
     ln -s /Applications/XAMPP/xamppfiles/lib/libmysqlclient.18.dylib libmysqlclient.18.dylib

  確認は
  ls -nで行い、以下のような項目があれば、通っています。

     ls -n
     lrwxr-xr-x   1 0  0       58 11 12 13:39 libmysqlclient.18.dylib -> /Applications/XAMPP/xamppfiles/lib/libmysqlclient.18.dylib

 3-2. 次にmysql2をインストールしましょう。
  以下の順番でgem installを実施してください。

   $ sudo gem install bundler
   $ sudo gem install mysql2 -- --with-mysql-config=/Applications/XAMPP/xamppfiles/bin/mysql_config

  
 3-3. 次に、Railsのコマンドを使用し、プロジェクトを作成します。

   $ sudo rails new sampledb -d mysql

  ※samplesbの箇所は任意に置き換えてください

  3-3-1. 作成したアプリケーションのディレクトリ内のDB設定ファイルをいじります。(MySQLのユーザー名、パスワードを変更した人向け)
   /sampledb/config/database.ymlをエディタで開いて編集しましょう。
   今回はdevelopment:開発環境のみ解説します。(test:試験環境,production:本番環境も設定方法は同じです。)
         
   ※そのままと書いてある箇所は、試験環境なので、そのまま使用できます。

         development:
           adapter: mysql2-         >そのまま
           encoding: utf8          ->そのまま
           database: sampledb_development- >そのまま
           pool: 5                ->そのまま
           username: root            ->設定したユーザーID
           password:                ->設定したパスワード
           host: localhost           ->そのまま

     
 3-4. 作成するアプリケーションのDBを作成します。
  作成したRailsのアプリケーションのディレクトリまで移動します。

     cd sampledb
     sudo rake db:create

  sampledb
  のようにDBが作成されれば成功です。 

 3-5. サーバーが起動するか確認しましょう。
  作成したRailsのアプリケーションのディレクトリまで移動します。

  cd sampledb

  起動します。

  sudo rails server

  以下のログがでたら起動完了です。最後に
  mysqlapprun
  がでたら、確認完了です。

	
        => Booting WEBrick
        => Rails 4.0.1 application starting in development on http://0.0.0.0:3000
        => Run `rails server -h` for more startup options
        => Ctrl-C to shutdown server
        [2013-11-12 16:29:58] INFO  WEBrick 1.3.1
        [2013-11-12 16:29:58] INFO  ruby 2.0.0 (2013-06-27) [universal.x86_64-darwin13]
        [2013-11-12 16:29:58] INFO  WEBrick::HTTPServer#start: pid=39184 port=3000

以上でMySQLが使えるようになりました。

全2回にわけて書きました今回の環境構築、実際はMavericksがリリースされた翌日に環境設定をしていたのですが、ようやく公開出来ました。すべての環境でこの通りで動く保証はないですが、私がやった時の手順として残します。

実はこのブログは複数人によって運営しています。
次は誰が投稿するか、私も楽しみです。ではまた。

OS X 10.9 Mavericksで、Railsの環境を整える。(1/2)

MAC, MySQL, OS X 10.9 Mavericks, Rails, XAMPP, 開発環境

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